やっぱ古い鍵っていいことないね

やっぱ古い鍵っていいことないね。そんなことを思ってしまう出来事がありました。その出来事とは、古い鍵をかけていた倉庫に泥棒が入ってしまったという事件が最近あったからです。その倉庫は昔から私の家にあったもので、本当にボロボロの倉庫でした。そんなボロボロの倉庫でしたので、その鍵も古くてボロボロでしたので、ちょっと泥棒が入ろうとすれば簡単に入れるような鍵だったのです。ただ、これまではその倉庫に大したものを収納していなかったこともあり、その鍵を交換することなどはせず、そのままで放置していました。

私の判断が悪かったのは、そのボロボロの倉庫の鍵が古い状態のままで、その倉庫に新しく買った数十万円する自転車を収納してしまったということです。さすがに自転車だけなので古い鍵だけでもかけておけば十分だろうと考えていたところ、ある日の朝起きるとその古い鍵は簡単に壊されており、私の買ったばかりの高級自転車が跡形もなく盗まれていました。これには相当驚きましたし、やっぱり鍵まで交換しておくべきだったと後悔してしまう出来事でした。

最近の鍵であれば簡単に壊されることがなければ、簡単にこじ開けられることもありません。ですので、買ったばかりの高級自転車も確実に守れていたはずです。ですが、古い鍵の場合、シリンダー部分の強弱よりも鍵本体が弱いとう問題点があることから、今回のような事件が起こってしまったのでしょう。こういうことがあると、ちゃんと新しい鍵に交換しておけばよかったと思ってしまいます。

古い鍵を使っているのは、ただの気休めにしかすぎず、泥棒がちょっと本気で鍵を解錠しようと考えればすぐに開けられてしまうのだなということが理解できる一件でした。そう考えると、やっぱり古い鍵っていいことないですし、閉めるだけ手間なものだとつくづく思いました。この一件があってからというもの、すぐに古い鍵から新しい鍵に交換しました。