皆さんはカギの付け替えなどを行っていますか?たぶん、ほとんどの方が「なんでカギを付け替える必要なんてあるの?」と疑問に思われる状態かもしれません。というのも、カギはご存知の通り腐ったり短期間の間に老朽化することもない設備ですから、一度取り付ければ長期的に使えるものです。そのため、それほど付け替える必要がないものだと言えるでしょう。しかし、このカギは面倒でも付け替えた方がいいですよ!なぜなら、付け替えないことによってとても大変な思いをするケースがあるからです。その怖さを皆さんに知っていただくために、カギの付け替えを怠ったことによって、空き巣にあった私の苦い経験談をお話したいと思います。
私がカギの付け替えを怠ってしまったのは、まさしく自宅の玄関のカギを落とした時のこと。普通、一般の企業などであれば企業の財産や秘密を守る上で、社員がカギを落とした時はその鍵で解錠することができる鍵を全て交換するようにしているそうです。でも、私は一個人ですし、カギを落としたと考えられる場所も私の家から遠い地域だったことから、わざわざカギを付け替える必要なんて絶対にないと踏んでいました。
しかし、そのカギを落としてしまってから一週間後、仕事が終わって自宅に帰るとなぜか鍵が開いており、家の中がめちゃくちゃに荒らされていました。その光景を見た瞬間に「空き巣だ」と思い、そして「落とした鍵で開けられた」ということが推測できました。きっとこの空き巣は、私がカギを落とした瞬間を見ており、それを拾って私の自宅まで尾行するなどしてきていたのかもしれません。
まさか自分が空き巣被害に遭うなんて思いもしませんでしたからとても驚いたとともに、カギを落とした時にすぐにカギ屋さんを呼んでカギを交換してもらう必要があったという後悔の念が湧き出てきました。このような苦い経験からも、カギを落とした絶対に時は交換をした方がいいですよ。